上野松坂屋前からバスに乗り

  上野松坂屋前から平井駅行きのバスに乗り墨田区は八広の師匠宅まで行く。
30数年前もほぼ同じ道を通り当時押上十間橋にあった師匠宅まで毎日通ったバス通り。なんの変哲もない写真かもしれないが私には懐かしい道筋の写真をバスの中から何枚か撮ったので乗せてみた。この行程でバスに乗るのも20数年ぶりこのことである。前座の頃師匠の家までこの上野駅まえから青戸行きのバスに乗り押上十間橋まで行くのだがチョイト電車が遅れると大変なことになる。地下鉄銀座線で浅草まで行きバスを追いかけた。

上野駅良く観ると堂々とした駅だが高速道路、歩道橋に邪魔されて景観台無しといった感じ。
アサヒビールのこのビルは当時はなく西部劇に出てくるようなビヨヨ〜ンて開くドアーのビアホールがあり一度入りたいと思いながら毎日通ってるうちにあのビルになってしまった。この前にある泥鰌屋さんが以前は小さな家だったが今は綺麗な店になっている。この店も入ってみたいと思っていたがやっと2年ほど前に入ってみた。上手かった。一度是非どうぞ。
 本所吾妻橋から業平橋まで来ると東京スカイツリータワー目に入った来たが近すぎて見えなくなるときがある。

 何枚か撮ったタワーだが十間橋から見るのが綺麗だった。この十間橋には妙見様がある。がこのお寺も当時建て替えてビルのお寺になってしまった。
そして師匠のうちに行きベランダからやはりタワーを眺めたが、おおきいなあ。


 話は変るが「ブルーマン」を六本木に見に行った。いやあ正直いって面白かった。
上手く説明できないが音と絵の具、コンピューターを使ったパホーマンス。なかなかでした。はじめに三人のブルーマンが居て真ん中の一人が水を張ったドラム缶?をたたいている。そこに左側にいたブルーマンが黄色の絵の具を流すとドラムをたたく強さによって黄色のしぶきを上げる。右隣のブルーマンが負けじと赤の絵の具を流すと赤いしぶきが上がる。お互いに競い合いだんだん激しくなっていく。この二人で競いながら小さなパホーマンスが大事になっていくというストリーで進んでいく。写真がないのが残念。理屈はどうでもいいからやはり楽しいのが一番だなあ。ええっ?お前の落語も楽しくしろ??・・・あれれえええ・・・・碁最も様で?あれっ?ご尤も様で。ご最もさまで。機会がありましたらぜひ。単純に面白い。ただ途中チョイトグロテスクなところがあるがこれはいただけなかった。
 バスに小1時間揺られてるのは楽しいなあ、たまに一人旅をするがいろいろと発見があるもの、
 また何処か近場も行ってみよう!ではまた。